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古屋郁 ゆらゆら まにまに きらきら
古屋郁
ゆらゆら まにまに きらきら
2021.2.7-2.14 @bonon kyoto
古屋郁(1991年生まれ)は2016年に武蔵野美術大学大学院版画コースを修了後、リトアニアのヴィルニュス芸術アカデミーに在籍しグラフィックを学んでいます。リトアニアを基点にディック・ブルーなに代表される幼児向け絵本や、北欧デザインと総称されるブックデザイン、テキスタイル、インテリア、建築を実地に見て回り、シンプルで素朴な意匠のある生活を体験したことは作品の方向性に影響を与えています。一方で山口県で神社を営む家系に育ち、日本古来のアミニズムを理解することで、西欧とは異なる宗教観と、ものの姿に対する平等な捉え方の指針となっています。本展では動物のフォルムをユーモラスにとらえた大小さまざまな銅版画、切り絵、陶芸作品を展示いたします。お気軽にご来場ください。
bonon kyoto(ボノンキョウト)
京都市下京区平居町20-3
tel075.741.8816
火曜~金曜 13:00-19:00
土曜 13:00-20:00
日曜 11:00-18:00
協力 eitoeiko
写真の作品
クロネコ 切り絵(パネルに和紙、アクリル、その他)
18㎝×18㎝
ネコの塔
磁器 15㎝
スポーツカー猫
磁器 17㎝
香箱猫
磁器 9㎝
白猫のアタマ
磁器 9.5㎝