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2025/05/10
岡崎真奈美布展 紐があれば大丈夫

4/26より岡崎真奈美さんの布展が始まります。
repost @timor_textile
京都国際写真祭と提携、連動して開催されるKG+に出展される森田良成氏写真展「アナボトル お金以外ならすべてある」と同時開催の展示会です。
◎布展「紐があれば大丈夫」
it’s all right if you have a string
2025年4月26日(土)から5月11日(日)まで
土日祝11時ー19時、平日13時-19時
bonon kyoto 2階
岡崎真奈美在廊日 4月26日ー5月3日
@timor_textile
裸体に紐を一本巻くことで「着る」になる民族。首・手首・腰に紐を一本巻くことで「お守り」になる慣習。紐の結び目で「数」を数えた歴史。「あやとり」は紐一本で遊べる遊びの文化。
西ティモールの紐、中国少数民族の紐の付いた衣装、そして紐で模様を括る絣布を中心に展示販売します。「紐があれば大丈夫」を合言葉に人・物を結びにお出かけ下さい。
A tribe that “wears”by wrapping a single cord around the naked body. A custom that becomes “amulets” by wrapping strings around the neck, arms, and waist. The history of counting “numbers”with knotting. And the culture of “ayatori”that can be played with a single cord.
We will exhibit and sell items centered around cords from West Timor, Chinese garments with decorative cords, and ikat textiles where patterns are tied with strings.
With the phrase”It’s all right if you have a string”, please go out to tie the people and things.
◎対談 廣田繭子×岡崎真奈美
『紐からみる民族文化』
日時 4月26日(土)18時半から
費用 2000円(税込)
美しいものに答えを求め「世界染織 月かげ」を主宰するテキスタイルキュレーター廣田繭子氏をお迎えして、西ティモールの紐作りの映像を見ながら、美しさとは、そして紐という道具の持つ力について語り合います。
@tsukikage_worldtextile
🈵満席御礼
◎ワークショップ
『西ティモールの腰機紐を織る』
講師 内村航(岩立フォークテキスタイルミュージアム学芸員、小さな布研究所主宰)
日時 5月9日(金)、10日(土)
(満席となりました)
両日とも午前10時から約2時間
費用 6600円(税込・材料代を含む)
現地の手紡ぎ糸を研究して生み出した糸を使い、西ティモールのアトニの方法に習い紐を織ります。お好きな色を選び、どなたでも腰機の楽しさを体験して頂けます。2年前の同WSからバージョンアップし、様々な縞(タテ・ヨコ・左右非対称)に対応します。
できあがり紐:幅1cm×長さ1m前後
@kouchimura
🈵満席御礼
対談、ワークショップの申し込みはbonon kyoto
Email→info@bononkyoto.jp
電話075-741-8816まで
●KG+ No114.
写真展「アナボトル お金以外ならすべてある」
森田良成
2025年4月26日?5月11日(日)
bonon kyoto 1階
@morita_yoshinari
●写真展ギャラリートーク
『都市と村を往来するアナボトルの生き方から考える』
講師 森田良成
日時 4月28日(月)14時から 入場無料
●対談 森田良成×岡崎真奈美
『ティモール島と日本との往来から観えてくること』
日時 5月3日(土) 18時時半から 入場無料
異なる尺度で日本とティモールを往来するフィールドワーカーと布商人の2人が、現地の人々との関わりから観えてくる、多様な文化や社会を往来することの意味とこれからを語り合います。
⚠️残席僅少
対談の申し込みは Email→info@bononkyoto.jp
電話075-741-8816
みんなで京都に行こう。京都国際写真祭にbononへ行こう。京都でお待ちしています。
どうぞ宜しくお願いします。
@kgplus
@morita_yoshinari
@tsukikage_worldtextiles
@kouchimura
@bonon_kyoto
@routesrootscom
#kyotographie
#京都国際写真祭
#紐があれば大丈夫
#往来オーライallright
2025/05/10
KG+ アナボトル お金以外ならすべてある

京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE 2025
今年のテーマ「HUMANITY」
インドネシア、西ティモールの町
「都市と村を往来するアナボトルの生き方から考える」
アナボトルとは「ボトル(空き瓶)の子」という意味だ。彼らは、中に笛を仕込んだ風船を握り「ケコ、ケコ」という音を鳴らしながら、厳しい日差しの中を荷車を押して、町中から空き瓶や鉄くずなどを集めて回る。
インドネシア、西ティモールの町で、私はひとりのアナボトルに出会った。仕事を終えて彼が向かったのは、うずたかく積み上げられた廃品に囲まれた小さな小屋だった。そこには山の上にある村からやってきた男たちが身を寄せ合って暮らしていた。
彼らは「村にはなんだってある。ただお金だけが無い」と語る。集めた廃品は、素材ごとに細かく分けてお金に換える。都市の下層で匿名の労働力として稼いだお金は、村で行われる人生儀礼につぎ込まれ、具体的な人間関係の循環へと埋め戻される。
アナボトルたちは町と村を小刻みに行き来して、冷たい経済との距離を調整しつつ、親密な家族の歴史と未来を紡ぎ出している。
皆様のお越しをお待ちしております❣️
114.
アナボトル お金以外ならすべてある
Ana Botol: The poor from the mountains who have it all #*MEr Yoshinari Morita @morita_yoshinari
キュレーター| Curator:安井くまの、安井正|Kumano
Yasui, Tadashi Yasui
●ボノン キョウト|bonon kyoto @bonon_kyoto
17 Open: 4/26-5/11 13:00-19:00
*土・日・祝は11:00から Sat. Sun. & National holidays
from 11:00
Open everyday
@morita_yoshinari
@timor_textile
2025/05/10
【sonor exhibition - そばにいるカバン】

【sonor exhibition- そばにいるカバン】
2025.5.17 Sat.- 5.25 Sun.
平日 13:00-19:00 土日 11:00-19:00
sonorのバックは、日々に寄り添うバック。
忙しい毎日にもそばにいて、雨の日も晴れの日も
必要な道具や書類をバッといれて出かけられる相棒のような鞄
今回の展示では、ミモザなど100%植物性のタンニンを使用した
経年変化の美しいエコレザーのアイテムの他、新作のコンブナイロンの全型を
ご覧いただけます。
カタチ、サイズや色
あれこれお手にとって楽しんでいただけますよう
どうぞよろしくお願いします。
2025/04/28
【時空を超えて響きあうもの】展 版画家西田陽子 アンティーク快楽オブラート 古美術猫

【時空を超えて響きあうもの】展
版画家西田陽子 アンティーク快楽オブラート 古美術猫
2025年6月7日(金)~6月15日(日)会期中無休
平日13時~19時 土日11時~18時
西田陽子 快楽オブラート 在廊日 6月7〜10日&15日
遠い昔にみた夢の中だろうか、静かな女性の視線。動植物の棲む森と、星たち。
西田陽子さんの銅版画や水彩画の世界と、快楽オブラートのアンティーク、古美術猫さんの古今東西が交じり響きあう、時空を超えたコレクションです。探していた何かとの出会があるかもしれません。皆様のお越しをお待ちしております。
2025/04/14
ASEEDONCLÖUD 2025AW受注及び25SS販売会

ASEEDONCLÖUD /Handwerker 2025年秋冬の展示受注会と2024年春夏の販売会を行います。
2025年4月18日(金)~4月21日(月)
時間:11時~19時
開場:bonon kyoto
住所:京都市下京区平居町20-3(河原町五条交差点から徒歩1分)
ASEEDONCLÖUD 2025 A/W
workpermit 32 - seiyakou -
story
一年で一番長く闇に包まれる日の晩
暖かい金色の光に包まれた部屋で楽しそうにしている家族の姿を
ある夫婦は窓の外から眺めながら町中を歩いていました
そして今夜自分の生徒たちの活躍と健闘を願って
彼ら夫婦は人里離れた雪の世界にポツンと建つ
大きな一軒家で学校を営んでいました
孤児を見つけては自分たちの学校に招き入れ
愛情を持って育てました
そして勉強の他に
ソリの乗り方、トナカイの飼育の仕方、おもちゃの作り方、煙突への登り方なども
教えてあげるのでした
立派に育った彼らの生徒は
卒業後は冬の夜空を舞い
一年で一番長く闇に包まれる時期に
光と彩りをもたらそうという人々の願いと共に
世界中の子供たちに夢を与える仕事をするのでした
今回はそんなかれらの学校のお話し