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2023/03/20

Textile Diver’s WORKSHOP 「ティモールの腰機紐を織る」

KG+ 布を探しにtextile diver WORKSHOP 腰機紐づくり

 ティモールの腰機紐を織る

経糸にお好きな色を選んでいただき、整経。リジットを使用して織りあげます。
使用する糸:ティモールの手紡ぎ糸&当方オリジナルガラ紡草木染糸
・整経0.8〜1.3m
・できあがりの紐50cm〜1m

日時 2023年4月22日(満席となりました)

   4月23日 (満席となりました)両日とも10:00から約2時間

参加費 6600円 材料費含む

講師 内村航 小さな布研究所 岩立ミュージアム勤務

 

2023/03/20

Textile Divers Talk 『旅する布』対談  岡崎真奈美 x ひろいのぶこ

KG+ talk 『旅する布』 timor textile x ひろいのぶこ

KG+ で写真と布の展示をするtimor textileの岡崎真奈美さんと、造形作家であり世界各地の織布技法の研究者でもあるひろいのぶこ先生のトークイベント

旅する布は、布とともに生きる人たちの元を離れ、地球上の空間をはるばる旅して今この場所にたどり着く。

旅する布は、技術の継承や伝播を載せた乗り物として空間的移動をするだけでなく、ときには、不安や苦悩を乗り越えようとするつくり手の人々の希望をも織り込みながら、時を超えて旅を続ける「時間の舟」のような存在なのかもしれない。

旅する布ー-traveling textileの著者ひろいのぶこ先生と岡崎真奈美さんの世界の布にまつわるわくわくドキドキの初対談。皆様のご来場をお待ちしております。

日時:4月15日(土)時間18:00~約1時間半

ご予約先:満席となりました。

参加費:1000円 

 

 

2023/03/20

布を探しに〜TextileDiver《布展》

timor textile 布を探しに〜TextileDiver《布展》

アジアの民族布の収集家、といって岡崎真奈美さんを紹介すれば一般的には伝わりやすいのかもしれないが、そういってしまっては、岡崎さんの活動の広大無辺さと探潜する意識の深さを前に、どうも大切なことが切り落とされてしまう気がしてならない。

TEXTILE DIVER/テキスタイル・ダイバーという言葉こそふさわしい人である。

もはや光がかすかに届くかどうかという深い海の底に生息する生き物の多様さや自然の営みへの好奇心がダイバーを海底世界へと誘うように、ティモール島をはじめ、タイ、ラオス、ミャンマー、ネパール、インド、中国へと、その土地で自然の恵みとともに生きている人々の暮らしの場に潜行し、人々が生み出す布を前に、受け継がれ伝えられている目に見えない大切なものを探し、また潜る。

そんな旅をつづける岡崎さんが、今回の展示のために、西ティモールの布・紐、スラウェシ島(インドネシア)の樹皮布を中心に展示をします。

4/15から4/23までの会期中、岡崎さんは毎日在廊していただけます。

4/15には、これまたテキスタイル・ダイバーの先駆者ひろいのぶこ先生と岡崎さんの対談も行います。

4/2223には、小さな布研究所主宰・岩立フォークテキスタイルミュージアム勤務の若きテキスタイル・ダイバー内村航さんを講師にお招きし「ティモールの腰機紐を織るワークショップ」も行います。

ぜひこの機会に、布の求道者テキスタイル・ダイバーたちが、京都に運んでいただいた布と人とのご縁、そこに織り込まれた記憶や物語に触れにいらしてください。


布を探しに〜TextileDiver《布展》
2023年4月15日(土)–30日(日)
bonon kyoto

岡崎真奈美・在廊日4月15日から4月23日まで

🟡KG+ No63.
布を探しに〜TextileDiver《写真展》
2023年4月15日(土)–30日(日)
26日(水)定休日
bonon kyoto 1階

@bonon_kyoto
#kgplus
#布を探しに#textilediver
#border #境界#境界線
#横縞#筋#際#極#粋
#timortextile#岡崎真奈美
@textile_diver

2023/03/20

KG+ 岡崎真奈美・写真展 「布を探しに~ティモール島~」/TEXTILE DIVER ~into Timor Island~

KG+ 京都国際写真祭 TEXTILE DIVER

 ティモール島で見つけたのは、仕立てていない布を腰に肩にと巻き付ける村人の姿だった。衣としての一枚布には、包む、被せる、敷くなどの洋服にはない多様な使用法もあり、体に巻いた布は道具としての布の携帯でもある。

 

それらの布は家の女たちにより作られる。紡錘を回転させる手の動き、後帯機に掛けた経糸を腰で支えて調整するようすは、女たちの体が道具の一部として機能し、家族の布を作るという個人的な感情も技術と共に布に織り込まれていく。

 

布は儀礼的な役割を果たし、模様は文字に変わって島人の歴史を記憶してきた。布を探しに訪れる外部の人間の参与は、共同体内部の土地と時間とは別の方向へと布を持ち出し、違う価値で迎えられる場所への移動を示す。

ものとしての布、そして視覚的には見えているはずなのに見えてないティモールの布と人の係りをレンズの力で切り取り運びだし、どこに住んでいても変わらない生きる根っこになる記憶を探す。

 

岡崎真奈美 プロフィール

1990年後半から布を探しはじめ、渡ったティモール島の布と人々の出会いから「ティモール テキスタイル」を屋号に東南アジアの民族文化の撮影と調査、布蒐集を続ける。各地で展示会を開催。


KG+ 会場No63.

布を探しに〜ティモール島〜
TEXTILE DIVER ~into Timor Island~


会場:bonon kyoto 1階
会期:4月15日(土)–30日(日)
26日(水)定休日
平日13:00-19:00 土日11:00-19:00


bonon kyoto 2階では布の展示会を4月15(土)–23(日)開催します。

ひろいのぶこ先生との対談
内村氏の腰幡によるワークショップも行います。
編集済み · 

2023/03/08

【トークイベント】住まいのやきもの―瓦ー

【トークイベント】住まいのやきもの―瓦ー

【トークイベントのお知らせ】@京都五条やきもの市

住まいのやきもの―瓦ー

瓦師 道上大輔(大栄窯業)

2023年3月25日(土)各回定員15名

午前の部 10;00~11:30 

午後の部 14:00~15:30

参加費無料(ワンドリンクオーダー500円)

ご予約先 info@bononkyoto.jp

tel 075-741-8816

 

 

『住まいを守るやきものー瓦ー』

瓦の三大産地のひとつ、淡路瓦

 

淡路瓦は日本最初の国生み伝説神話の島、淡路島の土から生まれる。

 

たおやかな曲線を描きながら、日本の風土に寄り添いながら、約350年、人々のすまいや、暮らしや、集落を守ってきた瓦。

 

瓦には実に1000以上の種類があり、淡路瓦だけでも400以上の種類の瓦が分業制でつくられています。

 

その産地にて淡路瓦の製造会社のひとつ『大栄窯業』を率い、ギャラリースペース『土座』をベースに瓦の魅力を伝える道上大輔さんに

 

瓦が土のやきものとして果たしてきた役割、そして魅力と可能性をお話いただきます。

 

住まいの究極の持続可能性を秘めた瓦。土とくらしの係りにいままでとは違う角度からの視点が開かれるトークイベントです。

 

#瓦

#やきもの

#SDGs

#淡路瓦

#京都

#kyoto

#京都五条やきもの市

 

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