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2019/11/15
森くみ子さんの藍をめぐるトーク追加公演 第二話と第三話
追加トークイベント決定‼️
森くみ子さんの藍をめぐるトーク
大好評につき、第二話と第三話を開催いたします。
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◇第2話藍と木綿
日時2019年11月16日(土)13:00-14:30
◇第3話藍と大麻
日時2019年11月17日(日)19:00-20:30
場所bonon kyoto
京都市下京区平居町20-3
Tel 074−741-8816
参加費無料
定員各25名(先着順事前申し込み不要)
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名著「阿波藍のはなし」を執筆された森くみ子さんによる貴重なトークイベント
当日は一般の書店やアマゾンでは入手できない書籍も販売いたします。
ぜひお見逃しのないようご予定くださいませ。お待ちしております。
麻は近年の再発見で縄文時代の初期12,000年前まで遡ることが明らかになり
ました。「アサ」と記載されてきた大麻と苧麻と赤苧の区別も、大賀一郎から研
究を引継いだ布目順郎によって、繊維の側面と断面の構造の違いから様々な種類
の繊維を区別できるようになりました。
江戸時代の庶民の衣服は木綿であると、思われている方は多くおられますが
江戸初期には輸入品であった木綿は、有力者に限られ、一般庶民はほぼ無染色の麻の衣類をまとっていました。居住地域の近くでとれる、地産地消ともいうべき苧麻、品、藤など。その中でいかに木綿が人々の中に普及し、藍染の普及はどのように進んいったのか。素材との関わりの中で、藍の変遷をとりあげる興味深い2回シリーズのテーマです。
今週末皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。