News

2026/04/13

ASEEDONCLOUD/Handwerker 26AW展示受注会

ASEEDONCLOUD/Handwerker 26AW展示受注会

 

 

【展示受注会】ASEEDONCLOUD / Handwerker 26AW Collection

 

アシードンクラウド、およびそのワークウェアラインであるハンドベーカーの2026AW展示受注会を、京都・河原町五条のbonon kyotoにて開催いたします。

 

会場では、次シーズンの新作受注に加え、今すぐにお楽しみいただける2026SSシーズンの商品もお買い求めいただけます。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

■ 会期

2026年4月17日(金)– 4月20日(月)

12:00 – 20:00(会期中無休)

■ 会場

bonon kyoto

京都市下京区河原町通五条下ル榎本町74-1

Instagram: @bonon_kyoto

 

2026AW Collection "Okunensha"(憶念車)

ある車掌さんのもとには、

毎年冬支度をするタイミングに何通もの手紙が届く。

その手紙の内容は、送り主の思い出を綴ったものばかり。

彼女は手紙を受け取ると行き先と日取りを決め、

当日の切符をそれぞれの送り主に送る。

彼女が運転する列車は「憶念車」と呼ばれ、

一年間を記憶に残して次の一年を迎える目的として、

年に数回、沢山の人を乗せて走っている。

乗客達は他者の思い出の地を巡りながら、

忘れかけた過去の記憶に出会い、

自身の思い出の地を巡り一年を振り返る。

その旅をメモリアルなものとして残し、

乗車した人達はまた新しい一年を迎える。

 

■ Brand Profile

ASEEDONCLOUD(アシードンクラウド)

ブランド名は、デザイナーが子供のときに初めて創作した絵本の名前(くもにのったたね)に由来。19世紀後期〜20世紀初頭の写真に見られる古い作業着の美しさをベースに、その裏にあるアイデンティティ、そしてデザイナー玉井健太郎のウイットとユーモアを織り交ぜてデザインされています。毎シーズン、様々な職業のライフスタイルを背景にした物語をデザインに込めています。

Handwerker(ハンドベーカー)

ASEEDONCLOUDのワークウェアを中心としたライン。ドイツ語で「職人」を意味し、日々の活動を支える機能性と美しさを兼ね備えた日常着を提案しています。

 

■ Designer Profile

玉井 健太郎 / Kentaro Tamai

セントラルマーティンズ美術学校メンズウェア学科卒業。ロンドンにてマーガレット・ハウエル UKのアシスタントデザイナーを経て帰国。2007年に株式会社リトゥンアフターワーズを設立し、2008年より東京コレクションに参加。2009年、新たに独自の活動としてASEEDONCLOUDをスタート。

「生活に花を届けたい」という思いから、ひとつひとつの洋服には様々な植物の種が添えられています。

2026/04/05

石原友・写真展 「UNSEEN INDIA 」 

UNSEEN INDIA  - Tomo Ishihara

石原 友 写真展 

UNSEEN INDIA 

 

2026/5/2(土)-5/17(日)

平日 13:00-19:00

土日祝11:00-19:00

 

この写真展は、京都国際写真祭のサテライトイベント「KG+2026」の参加展示です。

 

 

UNSEEN INDIA

 

インドを旅しても、僕の価値観や生き方が劇的に変わることはない。しかし、そこで強く意識されるのは被写体との「距離感」である。灰まみれのサドゥーや闇の中で火を灯すチャイワラを前にしても、僕はそこに同化することなく、静かに距離を保ち続ける。

日常に潜む映画のような美しい瞬間は、当事者が没頭している最中には気づけないものだ。だからこそ、ただの旅人である僕がその光景を捉えることに意味がある。風景に溶け込む色彩や、光と闇が交差する視線を、溶け合うことも拒絶することもなく見つめる。

圧倒的な存在に直面した時や、無意識に撮り続けて距離感が極限まで薄まった刹那、息をのむような一枚が生まれる。それは諦めからではなく、思考がわずかにずれた瞬間に立ち現れるものだ。境界線を守りながらも、その隙間に存在する本質に触れたいという切実な願いが、僕のシャッターを切る衝動となっている。

 

 

Traveling through India does not dramatically alter my values or way of life. However, what I become acutely aware of there is the "distance" between myself and my subjects.

Standing in front of ash-covered Sadhus or Chaiwalas lighting fires in the darkness, I do not assimilate; instead, I quietly maintain my distance.

The cinematic moments hidden in everyday life often go unnoticed by those immersed in the reality of them. That is precisely why there is meaning in my capturing these scenes as a mere traveler. I gaze at the colors blending into the landscape and the intersection of light and shadow—neither merging with them nor rejecting them.

A breathtaking image is born when I confront an overwhelming presence, or in that fleeting instant when I shoot unconsciously and the distance thins to its absolute limit. This does not arise from resignation, but emerges in the moment when conscious thought shifts ever so slightly.

My impulse to release the shutter is driven by an earnest desire to touch the essence that exists in those gaps, all while strictly preserving the boundary. 

 

石原 友 略歴・プロフィール

1971年、京都生まれ。写真家、チャイワラ(チャイ屋)。

アメリカ滞在時、高校の授業で写真を学んだことをきっかけに撮影を始める。

帰国後、仕事の傍らインド、中国、アフリカ、ベトナム、イタリアをはじめ数多くの国を撮影して回る。なかでもPACHIMARHI、PUSHKAR、KUMBMELA、CITY MARKETの各地では10数年に渡り撮影を重ねる。

2005年に初個展を開催。主な個展に2017年「PACHMARHI CANTT」、2022年「Tomorrow is another day」など。

 

Tomo Ishihara

Born in Kyoto, 1971. Photographer and Chai Wallah.

Ishihara discovered photography during high school in the US. Since returning to Japan, he has documented travels in India, China, Africa, Vietnam, and Italy.

First solo exhibition in 2005. Major exhibitions include "PACHMARHI CANTT" (2017) and "Tomorrow is another day" (2022).

 

キュレーター

安井くまの Kumano Yasui

 

京都市在住。英国立レスター大学MBA取得。

工芸、テキスタイル、ファッションを専門領域とし、物の背景にある文化や職人の手仕事、そしてそれらが現代生活にもたらす豊かさ、自由さに焦点を当てた企画を行う。

過去のKG+キュレーション

2022年、松岡宏大「アディワシ~大地と生きる人々」

2023年、岡崎真奈美「布を探しに~ティモール島」

2025年、森田良成「アナボトル~お金以外ならすべてある~」

 

 

Curator based in Kyoto. She holds an MBA from the University of Leicester, UK.

Specializing in crafts, textiles, and fashion, she focuses on the cultural backgrounds of objects and the handiwork of artisans. Her curatorial work explores the "richness" and "freedom" that these elements bring to contemporary life.

Selected KG+ Curatorial Projects:

• 2022 Kodai Matsuoka, Adivasi: The Tribes Living with The Earth

• 2023 Manami Okazaki, TEXTILE DIVER -into Timor Island-

• 2025 Yoshinari Morita, Ana Botol: the poor from the mountains who have it all

 

展覧会開始日

2026/05/02

展覧会終了日

2026/05/17

 

展覧会オープン時間

13:00

展覧会クローズ時間

19:00

 

土・日・祝は11時開場

 

 

 

 

 

 

1