News

2026/08/26

【展示受注会】ASEEDONCLOUD / Handwerker 27SS Collection

アシードンクラウド

 【展示受注会】ASEEDONCLOUD / Handwerker 27SS Collection

アシードンクラウド、およびそのワークウェアラインであるハンドベーカーの2027SS展示受注会を、京都・河原町五条のbonon kyotoにて開催いたします。

 

会場では、次シーズンの新作受注に加え、今すぐにお楽しみいただける2026AWシーズンの商品もお買い求めいただけます。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

■ 会期

2026年9月25日(金)– 9月28日(月)

12:00 – 20:00(会期中無休)

■ 会場

bonon kyoto

京都市下京区河原町通五条下ル榎本町74-1

Instagram: @bonon_kyoto

 

2027SS  "Shikisaika"

 

IMG_3224.png

 

あるところに色のない町があった

 

色をもたない景観だからこそ

早朝の霧が晴れた際に少しずつ浮かび上がる町のシルエットは美しく

昼間は空の青さを映えさせ、夕方はオレンジの夕日を美しく建物が映し、

夜は闇とともに建物は静かに消えていった

 

そんな日々のわずかな色の移ろいを町の人々は何よりも楽しみにしていた

しかし日常の色の刺激をもっと求め始めた町の人々は

“色探偵”に沢山の色を見つけてもらい町中に色をつけていった

 

町は次第に華やかになっていったが

その一方で騒がしくなった景観は

これまで感じられていた一日の時間の移ろいを失っていった

やがて町には夜が訪れなくなり

人々は時間の区切りを忘れ室内着のまま日々を過ごすようになっていった

 

困り果てた色探偵は

友人である“色泥棒”に町から色を盗んでもらうよう助けを求めた

色泥棒は町の人に気づかれないよう

静かに少しずつ人々から色の名前を盗んでいった

 

名前を失った色たちは町から少しずつ消えていき

町にはまた時間が戻っていった

 

町人たちは、かつてのように質素でありながらも

自然の移ろいを感じられるこの町をあらためて愛するようになった

 

外からこの町を訪れた人々は言う

なんて色があふれている町なのだろうと

 

 

■ Brand Profile

ASEEDONCLOUD(アシードンクラウド)

ブランド名は、デザイナーが子供のときに初めて創作した絵本の名前(くもにのったたね)に由来。19世紀後期〜20世紀初頭の写真に見られる古い作業着やその裏にあるアイデンティティ、そしてデザイナー玉井健太郎のウイットとユーモアを織り交ぜてデザインされています。毎シーズン、様々な職業のライフスタイルを背景にした物語をデザインに込めています。

 

Handwerker(ハンドベーカー)

ASEEDONCLOUDのワークウェアを中心としたライン。ドイツ語で「職人」を意味し、日々の活動を支える機能性と美しさを兼ね備えた日常着を提案しています。

 

IMG_3225.png

 

■ Designer Profile

玉井 健太郎 / Kentaro Tamai

セントラルマーティンズ美術学校メンズウェア学科卒業。ロンドンにてマーガレット・ハウエル UKのアシスタントデザイナーを経て帰国。2007年に株式会社リトゥンアフターワーズを設立し、2008年より東京コレクションに参加。2009年、新たに独自の活動としてASEEDONCLOUDをスタート。

「生活に花を届けたい」という思いから、ひとつひとつの洋服には様々な植物の種が添えられています。