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2022/06/18
森の秘密 タムカイマ and akordo
森の秘密 タムカイマ & akordo
~木彫り・スペルト小麦のお菓子・草木染めのリネンバック~
2022.9.22 thr. - 9.25 sun. 会期中無休
松竹悌輔(木彫り)& 松竹由紀(お菓子)レク(看板犬) 在廊日 9月22日、23日、24日&25日
平日13:00-19:00 土日祝 11:00-19:00
場所 @bonon_kyoto
京都市下京区平居町20-3 tel 075-741-8816
昨年開催して大人気だった古代小麦のお菓子屋さんと木彫りのタムカイマさんが、秋の京都にやってきます。
焼き菓子のほか、期間中bononカフェにてタムカイマの『森のデセール』をお召し上がりいただけます。
木の実やチョコのカッサータ(冷たいチーズケーキ)とチョコシュトロイゼルのマロンタルトのデザートプレートを予定しています。
今回はリネンを柿渋やベンガラで染めたバックを制作している広島の作家akordoさんも参加していただき、
木彫り、バック、スペルト小麦のお菓子の世界が広がります。
看板兼のレクちゃんも在廊します。ぜひ癒されにお越しくださいませ。
◇タムカイマについて
厳島神社の鳥居で知られる観光名所の宮島。
宮島の山中にひっそりとアトリエを構えて木工作品をつくる松竹悌輔さんと、古代小麦をつかった美味しいスイーツを焼く菓子職人の松竹由紀さんのご夫妻のユニット。
大願寺近くに絵本に出てくるような小さな小屋のお店を営んでいます。
タムカイマという店名は、古代の日本語で「互いに向かい合う間」という意味。
「タ」は「手」という意味もあります。
今回の木工作品は楽器やキャンドルスタンド、クリスタルスタンドetc.悌輔さんの作る唯一の世界観が広がります。
由紀さんの丁寧な食材と古代小麦、粗精糖など稀少な材料を使ったお菓子は、胃に優しく身体によりそい、そしてびっくりするほど美味しい。
そんなお菓子が味わえるカフェが期間限定でオープンします。
テイクアウトのお菓子(カヌレ、スコーン、ダコワーズetc.)もご用意しておりますので、ぜひ足をお運びください。
◇akordoについて
タムカイマのお二人が愛用しているリネンバックが素敵で今回初めて参加していただきました。
どこに行ってもどこのブランドですか?と声をかけられるそうです。
使い込むほど良くなる柿渋の色と大胆な大きさ、形が目を惹きつけます。
タムカイマのお二人の友人であり、広島で活動する作家さんです。
一つ一つが非常に丁寧で丈夫な作りなので、
製作時間がかかるそう。
今回は貴重な点数を揃えてもらいました。
【akordo作家プロフィール】
鞄作家 辻博子
広島県広島市生まれ。廿日市市在住。
2001年 バリ島にて鞄製作を始める。
2003年 帰国後草木染めを作品に取り入れる。
現在、麻を柿渋やベンガラで染めた鞄を中心にブランドakordo(アコルド)を展開
2022/05/19
The Dandelion Press Bear 外間宏政テディベア 展 + 出張喫茶 Violon 2022
The Dandelion Press Bear 外間宏政テディベア 展 + 出張喫茶 Violon
2022年6月4日(土)~ 6月12日(日)
休廊日6月9日(木)
平日13:00-19:00 土日12:00-18:00
The Dandelion Press Bear 外間宏政氏 在廊 6月4日5日6日7日
Violon 足立英樹氏 在廊 6月5日&12日 only
【The Dandelion Press Bear】という名前の外間宏政さんのベアさんたち
外間宏政さんがテディベアをつくりつづけて26年
世界をあちこち旅するベアと美味しいもの、美しいもの、と現地の暮らしと人々。
たんぽぽの種のように、ハッピーな気持ちが飛んで遠くにも届いたらいいな。
今回は3年ぶりに京都でのワークショップを開催します。
→ ワークショップお申し込みは、定員に達したため受付を終了いたしました。
●ロングカーリーピンクビックベア(写真)
元気のでる大型のベアさんです。
今回も特別に、外間宏政さんが大好きな Violonの足立英樹さんが出張喫茶をしてくださいます。
ぜひ5日または12日の足立英樹さん在廊日もぜひお楽しみに。
期間中は在廊日以外の日も、Violonさんのテイクアウトやメニューの一部をご提供いたします。
展示会場は東山の Routes*Rootsではなく、河原町五条のギャラリーbonon kyotoにて開催いたしますので、
場所のお間違えなきようご注意ください。(東山Routes*Rootsでは常設の洋服を置いております)
【お問い合わせ】
電話 075-741-8816 メール info@bononkyoto.jp
Routes*Roots(ルーツルーツ) http://routes-roots.com/
Instagram @routesrootscom
bonon kyoto(ボノン京都)https://bononkyoto.jp/
Instagram @bonon_kyoto
2022/05/12
ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi- 受注販売会
【ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi- 受注販売会】
ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi- 受注販売会
2022.5.13 fri. - 5.18 wed. 会期中無休
平日13:00-20:00 土日祝 11:00-20:00
場所 @bonon_kyoto
N京都市下京区平居町20-3 tel 075-741-8816.
【ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi-】
ある地域には記憶の地図を作る職人がいる
この地域の人々は
お金や土地など自分が何を持っているか物質的な豊かさより
心や知性などの実体の見えないものへの価値が高まり
所有欲から解放され皆が移動をしながらの生活をおくっている
彼らには定住居が無く
地図という概念も時間という概念も無い
彼らは豊かな生活を送っているが
特別な日を思い出したい時 特別な場所を思い出したい時がある
そんな時は記憶の保管庫に向かう
保管庫には人々が捨てられずにいた思い出の品々が並んでおり
いつどこにあったものか記された地図と共に保管されている
人々はそこで思い出の品を探し
地図を手掛かりに思い出の地を訪れる
思い出の地を訪れ 一度記憶の原点に戻ると
彼らはまた移動生活を送る
どの土地にも遠い太古からの記憶が幾層にも折り重なっている
いまもなおそこにはっきりとあるもの
人々によって受け継がれているもの
既に何者かによって奪われ失われているもの
今回は、各地に落とされた記憶を丁寧に紡ぎ記憶の地図を描く職人のお話
2022/05/03
平行世界 ~ The Door into Another World
●平行世界 ~ The Door into Another World
大越敦子(rétela)x 松岡宏大
入場無料 | Open:4/23-5/8
13:00-19:00 on weekdays / 11:00-19:00 Sat. Sun. National holidays
写真展と平行して開催される、(rétela)のふたつの世界
ré再生、再構築 tela スペイン語で生地
だれも見向きもしない捨てられるものと、
その土地に根ざした手仕事にフォーカスし、それらを再構築して新しい価値を見出すrétela。
インドの伝統的ブロックプリントの製作過程において廃棄される下敷き布に注目し、
意図せず偶然に色や柄がまるで抽象画のような布を「un fabric」と名づけた【un fabric series】、バグルー村での泥の防染した柄を生かした【Bagru series】、
カディコットンを使った【Kolkata series】など、時間を重ねることでしかわからない愛着や、
言葉にしがたい感情や出来事。そういうものをまとった、誰かにとって特別な「も
の」や「こと」を求めるrételaの制作背景には、もう一つの世界に通じる平行する物語が存在していました。
意図しない文様が繰り広げる布地のワンダーランド。
一期一枚の出会いを探しにお越しくださいませ。
2022/03/23
アディワシ~大地と生きる人々 Adivasi-The tribes Living with the Earth
アディワシ~大地と生きる人々 Adivasi-The tribes Living with the Earth
2022.4.23 sat. - 5.8 sun. 土日祝11:00-19:00 平日13:00-19:00
休廊日水曜日 4.27 & 5.4
主催 @routesrootcom 場所 @bonon_kyoto
アディワシ ~ 大地と生きる人々
Adivasi ~ The Tribes Living with The Earth
(展覧会ステートメント)
インドに足繁く通うようになってから25年を超えたが、タラブックスとの関わりや『Origins of Art』の出版などを経て、近年はインドの先住民族をライフワークとして撮りためている。インドの先住民族は「アディワシ(アーディヴァーシー)」と呼ばれ、社会的マイノリティとされる。彼らは都市から遠く離れた山や森のなか、ときには人目を避けるような辺境で暮らし、独自の文化や生活習慣を維持しながら暮らしている。そして、彼らの村を訪ねるたびに感じるのは、大地に根付いた生命力の伸びやかさだ。彼らは歌い踊り、ここではない別の世界へと通じている。
I have been in India frequently for more than 25 years. In recent years I have been taking photos of The Tribal World in India as my lifework, because of my relationship with Tarabooks and the publication of "Origins of Art". The people in these photos are the minorities in Indian society called "Adivasi". They live in the mountains and forests far from the city, and maintain their own culture and lifestyle. Every time I visit their villages, I feel awe for their beautiful vitality rooted in the earth. Their singing and dancing lead to Another World.
松岡 宏大(KAILAS)
MATSUOKA KODAI (KAILAS)
(略歴・プロフィール)
写真家・編集者など。『地球の歩き方』など、南アジアやアフリカを中心に辺境エリアの取材・編集に携わる。KAILAS名義で著作やイベントも行っており、共著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)などがある。2019年、インドのタラブックスより『夜の木』の画家バッジュ・シャームとともに『Origins of Art~The Gond Village of Patangarh』を上梓。
Photographer and Editor. Engaged in coverage and editing "Grobe trotter guidebook", mainly in South Asia and Africa. Co-authored "Mochikaeritai India" (Seibundo Shinkosha), "Tarabooks" (Genkosha). In 2019, published "Origins of Art ~ The Gond Village of Patangarh" with Bhajju Shyam, the painter of "The Night Life of Trees" from Tarabooks, India.